史跡

2023年08月30日 12:00

撮影日:2022(R4).05.08

『ちいさな島は歴史の宝庫だった』

今回の報告は観光パンフレットに赤い丸で示した「松島神社」周辺です。
※パンフ、写真はクリックすると拡大できます。
松島パンフ原本⑥


松島港まで戻ってきました。
途中、アメフレバタキ(雨降れば滝)、捕鯨で名をはせた「深沢与五郎の墓」などを見ましたが画像はありません。
船の時間まで少し余裕があったので「松島神社」に立ち寄ります。
扁額の「〇嶋神社」〇は松の旧字体なのでしょうか?
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神社から港を見下ろします。
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境内は広く、立派な社殿です。
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正保二(1645)年、豊前小倉の祇園社及び八幡宮を比浦に勧請し明暦二(1656)年に此処へ遷宮。
今から370年前に創建。
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拝殿に上がって参拝、疫病退散のお札をいただきました。
お札のおかげでいまだコロナに感染せず過ごしています。
壁にはたくさんの奉納絵が掛けてあります。騎馬武者が多い中、珍しいインディアンの顔の奉納絵があります(右隅の左)!
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天保、安政、文久など古い奉納絵でした。
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港の改修工事が行われています。右端の自動車が停まっている部分までが以前は岸壁でした。
左奥に石積みの古い岸壁が見えます。
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西海沿岸商船の高速船「れびーど2」が出港します。
航路は佐世保-面高-大島-松島-池島、佐世保発で一日に12便運航しているようです。
多くが佐世保-大島間で、松島・池島を経由するのはうち2便程度です。
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松島港釜浦桟橋より市営交通船にて瀬戸港へ帰ります。
またねー!!
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6回に渡った松島周遊はこれにて終了します。
10分の船旅にワクワクし、見どころたっぷりの島旅でした。
気になる場所が残っているので、また訪ねてみたいと思っています。
本日もご覧いただきありがとうございました。

2023年08月22日 15:00

撮影日:2022(R4).05.08

『市営船で15分の島旅』

お盆が過ぎ少しは涼しくなるかと期待しましたが、連日酷暑が続いています。
天気予報は「耐え難い残暑が続きそうなので、まだまだ熱中症対策が欠かせません。」と・・・。一体どうすればいいんですかねぇ?

さて、新ネタもないので過去の撮影写真で記事を更新したいと思います。
今回は西海市松島、昨年久しぶりに上陸した時の写真です。

初回は観光パンフレットに赤い丸で示した松島港周辺の紹介になります。
※パンフ、写真はクリックすると拡大できます。
松島周遊①


西海市営交通船にバイクを載せてもらい松島港(釜浦港)に入港。
ちなみにバイクは特殊手荷物扱いで積載可能です。料金はバイク込みで片道350円。
入港すると「らくだ岩」が出迎えてくれます。
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港周辺を歩いてみます。

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2020年10月11日 18:17

撮影日:2020(R2).09.21

『事前に情報を得ると近づき難い場所』

高島小・中学校に沿うように伸びる道を通って権現山展望台に向かいました。
展望台のすぐ近くには「蛇谷」呼ばれる場所があったので、今回初めて立ち寄りました。
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「蛇谷」とは名前の通り大昔に大蛇が住んでいたという言い伝えによるものですが、その場所は岩を切り出したような不思議な地形をしており、何とも表現できない空気感が漂っているような場所でした。

標識に従って進むとすぐに地蔵が祀ってあります。
この地蔵については、以前、他の方のブログ記事で存在は知っていました。
地蔵の由来は、「周辺には高島炭鉱で働いて亡くなった朝鮮人等労働者の無縁墓があり、炭鉱閉山時に三菱は労務関係書類の一切を蠣瀬坑の中に投棄。閉山後、その元労務担当者が悪夢にうなされたためここに地蔵を祀ったと言われている。」というものでした。
地蔵のほかにも観音様のような像や絵が置いてあったりするので、蛇谷を見る前から恐ろしい気分になりますね。
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柵がありますが高さは2m超はあると思います。
足元に高島大権現と刻まれた石柱もあり、谷に下りてみる勇気はありませんでした。
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蛇谷の伝説 ⇒ こちらをご覧ください(外部リンク)


2020年02月26日 00:00

撮影日:2020(R2).02.22

『新型コロナ もはや神頼みしか・・・』

長崎ではまだ新型コロナの発症は確認されていませんが、これも時間の問題のように感じますね。
人混みには行かない、飲み会は中止、きちんと手洗いをする・・・身を守る手段はこれだけ。
あとは苦しい時の神頼み、終息を祈るしかありません。

という事で、今日は長崎のパワースポット「神崎神社」に詣でました。

女神大橋の木鉢側、神崎鼻の上に「神崎神社」はあります。
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女神側の駐車場に車を停めて歩き始めます。
晴れていますが霞んでいますね。タグボートが2艘長崎港内に戻ります。
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2019年11月25日 01:00

撮影日:2019(R1)11.23

『観音様に手を合わせ、天空の石橋を眺める』

平戸ハ景の一つに数えられた御橋観音は、吉井町が誇る名勝です。
庭園の紅葉は色づき始めていました。
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境内の庭園奥に進むと、天然の大石橋が浮き橋のように架かっています。
頭上の紅葉はこれからですね。まだ緑が多いです。
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全体像が分かりにくいので人を写し込んでみました。
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水彩画で写生を楽しまれている方が多く訪れていました。
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境内一帯には国の天然記念物に指定されているシダ群落もあります。
駐車場、遊具公園も整備されています。






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