旅行・ドライブ・イベント

2024年12月04日 12:00

撮影日:2024(R6).12.01

『ゴジラもびっくり!高圧洗浄機ケルヒャーの凄まじい威力』

前回まで夏の記事をダラダラ書いていたと思ったら、もう師走12月です・・・(早やっ!)。

今日は風もない良い天気になったので、バイクに乗って嬉野まで走ってきました。
嬉野市街を散策した後、国内初のゴジラのダムアートを見物に「岩屋川内ダム」へ向かいました。

現在、佐賀県はゴジラとコラボしたプロジェクトを大々的にやっているようです。
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ゴジラとコラボする理由は、ゴジラの姿と佐賀県の姿(地形図)が似ているからだそうです。
長崎人からすると「ちょっと無理があるね!」って突っ込みたくなりますが・・・。
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岩屋川内ダムが竣工50年を迎えることから、ゴジラのダムアートを描く場所に決まったようです。
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「ケルヒャー」と言えばジャパネットを連想しますが、ドイツ本社から特別編成の洗浄チームが来日し、通常1年程度かかるところを約4カ月という短い期間で完成させたそうです。作業途中を見ておきたかったです。
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ダム上部から眺めると細かいディテールで描かれていることがよく分かります。
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ダム入口には歴史を感じさせる公園があります。
藤棚があり、この窪みが何だったのか気になるところです。
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ゴジラに関する佐賀県の広報 → クリック

休日は見物人が多いようです、事故の無いよう注意し訪れて下さい。




2024年09月30日 23:30

撮影日:2024(R6).08.08

『あなたは誰と訪れますか?』

時代が令和に代わっても、「美しすぎる・・・」「知る人ぞ知る・・・」「プライベートビーチ感・・・」などと評される「くじら浜」
私が若い頃から隠れ家的な海水浴場として口づてに聞いていました。

今は簡単にSNSなどで「くじら浜」の画像や映像を見ることができますが、当時は行ってみないと分からない、だからこそ目の当たりにした時の感動も大きかったような気がします。

特筆すべき「くじら浜」の美しさはきめ細かな白砂ではないでしょうか。
今回、いくつもの海岸を紹介しましたが白砂の海岸は「千々」と「くじら浜」だけでした。また、海岸に漂着ゴミがないことです。
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海の透明度が白砂でより高く感じられます。砂浜は「岳路」よりも長いです。
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目の前の「野島」「黒島」、遠くに「伊王島」、浜辺からのロケーションも素晴らしいですね。
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連続投稿した「2024 夏 長崎」海岸シリーズ、「くじら浜」で終了です。
海水浴場が昔の賑わいを取り戻すことはないと思いますが、この美しい海を身近な財産としていつまでも残しておきたいものです。

10月を目前にダラダラと連載、申し訳ありませんでした。おしまい!



撮影日:2024(R6).08.08

『神の聖域がある海水浴場』

「岳路海水浴場」 
岳路海水浴場はその背後地に砂丘の松林を有し、その中に三波神社がまつられている。
この神社では年中行事として神送り、神まちの祭りが行われ、岳路海水浴場の背後地は聖域的要素がある。
ここでの海水浴場として桟敷が開設されたのは、昭和45年(1970)からで、旧村合併時において地上権をもつ岳路部落(現自治会)が個人業者に貸付けた桟敷4がある。
この海水浴場は白い砂浜であり、家族的な海水浴場として年々増加し親しまれている。
(国立国会図書館デジタルコレクション「三和町郷土誌」昭和61年発行より引用)


現在の岳路海水浴場。30台程の駐車場とトイレ&足洗い場の施設があります。
目の前の島は「田子島」、遠くに軍艦島、中ノ島、高島が見えます。
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右に振ると伊王島が見えます。
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「野母半島県立公園 岳路海水浴場」の看板。
趣があって良いですね。
樹々の中に「三浪神社」があります。
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1975年(昭和50年)の航空写真。桟敷5棟が確認できます。
(国土地理院 空中写真閲覧サービスより引用)
1975岳路


1985年(昭和60年)の写真でしょうか、海水浴客で賑わっていますね。
40年前・・・今とは比較にならないほど世の中が活気に満ちていた気がします。
「三和町郷土誌」より
1960岳路海水浴場


三浪(岳路)神社は2か所あり、海に隣接するこちらを「浜の三浪神社」、里の方にあるのを「山の三浪神社」と呼びます。隠れキリシタン信仰とも関りがある神社です。
境内はきれいに管理されていました。
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夕陽でも眺めながらぼんやり過ごすのが良さそうな岳路海水浴場でした。
過去記事 → クリック

海岸巡り、残すはあと1か所です。


2024年09月29日 23:00

撮影日:2024(R6).08.08

『軍艦島を眺めながら・・・』

高浜海水浴場、夫婦岩を過ぎ「黒浜トンネル」を抜けると黒浜町になります。
黒浜トンネルができる前は網掛岩沿いを走っていたので、時化た時は波が道路に打ち上げていました。
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「黒浜海水浴場」は昔から漁船が数隻繋留されているこじんまりとした船泊まり。
昔から近所の子供たちの海水浴場といった感じです。
沖には「軍艦島(端島)」と「中ノ島」が見えます。
長閑でゆったりとした時間を楽しむには最適な場所だと思います。

※高浜海水浴場は、駐車料金を徴収される感じだったので通過しました。

2024年09月22日 22:20

撮影日:2024(R6).08.08

『バス停は「脇岬海水浴場前」』

夏 納涼 海水浴場
「東望の浜」「ねずみ島」「福田遊園地」「川原」「時津」「宮摺」「茂木立石」「横島(諫早市)」「小江」「小白浜」「長崎水族館」「小島(高島町)「高浜」「脇岬」「柳海(大瀬戸町多以良)」「大草」「長浜(国見町神代)」

(昭和41年(1966年)7月1日 発行の「長崎への招待」第2版より引用)

当時の海水浴場と、現在タウン誌などで紹介される海水浴場では大きく違いますね。

当時から浜木綿とロングビーチで有名な脇岬海水浴場
右の緑は「樺島」です。
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脇岬海水浴場は「ウインドサーフィンのメッカ・・・」と紹介されています。
今日もサーファーがお一人います。
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バス停は「脇岬海水浴場前」。
後ろにあった浮き輪や食事を提供していたお店は潰れたようですね。
長崎(野母)半島でバス停名に「海水浴場」と名の付くものは、「脇岬海水浴場前」「高浜海水浴場前」「岳路海水浴場入口」の3か所のみです。
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景色は昔と変わりません。
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道路の渋滞、海水浴客で賑わう夏の風景はなくなりました。
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2024 夏 長崎 残す海水浴場はあと2つとなりました。



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