2022年06月16日 18:00

撮影日:2022(R4).04.09

『展望360度』

左上の最も高い場所が四方山(114.7m)です。
頂上に見えるのは丸い貯水タンク、白い建物は池島小中学校の校舎です。
日本家屋が並ぶ中央部は昔からある郷地区、今はほとんどが廃屋となっています。
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四方山へ登るには、8階建てのアパート群から学校側へ下り池島神社に向かいます。
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池島神社の鳥居の扁額には「白山比咩神社」、大正時代に郷地区の氏子が寄進されてます。
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コンクリート造りの拝殿にある扁額(賽銭箱上部)には「池島神社」、内部には「伊邪那美命」と「大山祇命」の額があります。
池島神社は昭和38年(1963年)に元々は1685年頃から池島郷字池の端にあった白山比咩神神社と松島炭鉱株式会社池島鉱業所の守護神大山祇神社とを合併し、現在地に移転して池島神社と改称し全島民の氏神様となったそうです。
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池島神社を通り過ぎさらに上ると貯水タンクに出ます、タンクの脇から少し上がると四方山山頂です。山頂は狭く、岩でゴツゴツして足場は良くありません。
山頂からは360度のパノラマを楽しむことができます。
アパートに棟番号を記入してみました、画像をクリックすると拡大します。
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学校の屋上越しに校庭、アパート群。
池島のアパートは建てられた順に番号が付けてあるので分かりやすいです。
アパートに棟番号を記入してみました、画像をクリックすると拡大します。
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右上洋上に大蟇島と小蟇島が見えます。鉱区はこの海底深く、広範囲に及んでいました。
大蟇島には坑道内の換気を行うための設備が造られました。
坑内の通気は、入気坑口(本卸・連卸(池島の地上にある斜坑)、第二立坑、蟇島入気立坑)⇒坑内各所⇒排気坑口(池島排気立坑 池島主扇、蟇島排気立坑 蟇島主扇)の流れで行われました。
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望遠で撮影した大蟇島です。
大蟇島には入気(S51)・排気(S54)の立坑(深さ約720m)があります。
右側の丘陵地には排気立坑と設備(主要扇風機)がありましたが、老朽化で扇風機は倒壊しているように見えます。機械建屋の傷みも大きいと想像できます。
主要扇風機の能力は池島主扇4,500m3/分、蟇島主扇12,100m3/分。
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右上は松島、Jパワー松島火力発電所の白い煙突が見えます。
真下の土地はボタの埋め立てです。
池島炭鉱の主な需要先は約7割が電源開発(Jパワー)、2割が九州電力、1割が四国電力でした(H11年統計)。
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画像中央部、第一立坑側に向かって真っすぐ伸びる新ベルト(ベルトコンベアーが格納)周辺も薮となり全体像が見えなくなりました。各種工場群も屋根が抜け損壊が進んでいるようです。
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今日は天気が良ければ是非登って欲しい四方山からの報告でした。
今後、現存するアパート全棟の記録を残しておきたいと考えています。



2022年03月29日 12:00

撮影日:2022(R4).03.27

春の嵐が通り過ぎ、桜が一気に咲き始めた感じがします。
天気が良いのでぶらっとドライブに出かけました。

西海市大島にある「百合岳公園」展望台からの写真です。
広い芝生やキャンプ場がある公園です。
右上には平戸南端の「志々伎山」のとんがった山容が見えます。
中央遠くには宇久島などの五島列島を望めます。
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百合岳公園から下り、「中戸の浜」の写真です。
海と空のグラデーションが美しい季節になりました。
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コロナ禍でのリフレッシュ、今日はのんびり桜と海を眺めてのドライブでした。

2021年07月05日 06:00

撮影日:2021(R3).04.10

『海と山の絶景を楽しめる 聖なる霊山志々伎山』

平戸の最南端に位置する志々伎山、鋭くとがった山頂から見る景色は絶景で、天気の良い日は宇久・小値賀など五島列島が一望できます。
(野子中学校近辺より撮影)
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志々伎神社の霊山として古くから崇められ、登山道には古い石燈籠や石祠、道標などが残り、信仰の歴史を感じながら山歩きを楽しむことができます。
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志々岐神社中宮までは、古い参道を上ります。
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以下、続きの頁で景色をどーぞ!


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2021年06月30日 17:00

撮影日:2021(R3).06.23

「ヤマボウシに誘われて」

ブログも気付けば半年以上放置状態となっています。
多くの方々がコロナ禍でいろんな行動制限のもと過ごされていることと思いますが、私自身も職業上、かなり制限の多い状況にあるので、何となくブログの更新も億劫になっています。
本日、久しぶりのブログ更新は、先日登った雲仙九千部岳からのヤマボウシの画像です。

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登山口は田代原トレイルセンター、反時計回りに歩いてきました。

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2020年11月15日 22:48

撮影日:2020(R2).11.15

『森の主に会いに行く』

黒木の大モミ
ルートの案内板はあるのだが、所々で道迷い。
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根元にある長崎森林管理署の説明板には、幹周り(胸高)563cm、樹高39m、樹齢(推定)230年とある。
林野庁が選定した「森の巨人たち100選」にある日光の「太郎モミ」を上回る巨木。
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過去、あまりの巨木ゆえ伐採を免れたモミの木。

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寄りかかり、触れ、抱きついたりして、パワーをもらいました。

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