2015年08月21日 13:08
姫島散歩(大分県国東郡姫島村)
撮影日:2015(H27).08.15
『大きな魅力が詰まった小さな島』
姫島には国の天然記念物に指定された黒曜石産地、姫島七不思議と語り継がれる場所、火山活動で生まれた地質・考古学等遺産などなど、見どころがたくさんあります。
夜の盆踊りが始まるまで、島内を少し散策した風景をご紹介します。
姫島へのアクセスはフェリーのみです。国東半島伊美港から20分の船旅で姫島港です。
2隻のフェリーによる定期航路で、運営は姫島村船舶課です。

停泊しているのが「第二姫島丸」です。
2隻は大きさ、定員ともほぼ同じで約200トン、定員も約200名(乗用車17台)です。
『大きな魅力が詰まった小さな島』
姫島には国の天然記念物に指定された黒曜石産地、姫島七不思議と語り継がれる場所、火山活動で生まれた地質・考古学等遺産などなど、見どころがたくさんあります。
夜の盆踊りが始まるまで、島内を少し散策した風景をご紹介します。
姫島へのアクセスはフェリーのみです。国東半島伊美港から20分の船旅で姫島港です。
2隻のフェリーによる定期航路で、運営は姫島村船舶課です。

停泊しているのが「第二姫島丸」です。
2隻は大きさ、定員ともほぼ同じで約200トン、定員も約200名(乗用車17台)です。
フェリー乗り場前のメイン道路。盆踊りに向けて出店も準備中。
正面の山は矢筈岳(267m)。当初、登る予定でしたが、あまりの暑さに断念しました。
涼しい時期にまた来たいと思います。

まず、島内随一の景勝地である黒曜石の断崖と、姫島七不思議のひとつ千人堂がある観音崎を目指し歩きました。
途中、今は公園となっていますが、以前は熊本塩務局姫島出張所があった場所を通ります。
姫島は1600年頃より塩作りが盛んで、1905(明治38)年に国は出張所を開所、1959(昭和34)年に廃止となっています。
現在、塩田跡地を利用して全国的に有名な「姫島車エビ」の養殖が行われています。

当時の門柱と煉瓦倉庫が残っていました。
小さな倉庫ですが末永い保存を願います。

かわいい電気自動車が音もなく走り去っていきます。レンタカーで島巡りの足として活躍しているようです。

澄み渡る海

観音崎火口跡、観音崎は海底火山の爆発によって出来た岬。
周辺の岩、断崖には乳白色の黒曜石が露出し、右端断崖の上に「千人堂」があります。

姫島七不思議のひとつ「千人堂」。
馬頭観世音を祀った小さなお堂です。大晦日の夜、債鬼に追われる善人を千人かくまうことが出来るそうです。

集落を通ってフェリー乗り場方向へ。
路地には万国旗、今日は盆祭り。

地区の盆踊り会場、盆坪(ぼんつぼ)と呼ばれます。

昼食を済ませ、レンタル自転車で姫島灯台へ行くことにしました。
道路沿いの崖には火山活動等に伴う地震によって、地層の構造が複雑に変化した痕跡を確認できます。
学術的にはコンボリュートラミナというものだそうです。
瓦文様(丸で囲んだ部分)は上下の固い地層に挟まれた軟弱な部分が、液状化現象によって波打つ形になったものだそうです。

東浦の海岸。
青い海、青い空、白い雲、水平線に貨物船。

フェリー乗り場から約6km、最後の坂を登ると姫島灯台です。1904(明治37)年3月20日竣工。
写真は灯台脇にある吏員退息所(職員官舎)。洋風の端正な石造りが綺麗ですね。
灯台は次回ご紹介します。

灯台施設の留守番をされているおばあさんと暫く世間話をして、盆踊り見物のため港へ戻りました。
盆踊り終了後の臨時便フェリーの状況です。車両甲板も使用し大勢が乗船します。
姫島への往復乗船券を購入する際、帰りの便が順番に割り当てられます。
割り当てられた便以外への乗船はできません。

私は午前中から姫島に渡ったので、帰りは第1便(21:30発)に乗船することができました。
最終便は24時頃(臨時便が6便出た場合)になります。
次回は山登りも兼ね、姫島七不思議の残りなど見物に訪れてみたいと思います。
正面の山は矢筈岳(267m)。当初、登る予定でしたが、あまりの暑さに断念しました。
涼しい時期にまた来たいと思います。

まず、島内随一の景勝地である黒曜石の断崖と、姫島七不思議のひとつ千人堂がある観音崎を目指し歩きました。
途中、今は公園となっていますが、以前は熊本塩務局姫島出張所があった場所を通ります。
姫島は1600年頃より塩作りが盛んで、1905(明治38)年に国は出張所を開所、1959(昭和34)年に廃止となっています。
現在、塩田跡地を利用して全国的に有名な「姫島車エビ」の養殖が行われています。

当時の門柱と煉瓦倉庫が残っていました。
小さな倉庫ですが末永い保存を願います。

かわいい電気自動車が音もなく走り去っていきます。レンタカーで島巡りの足として活躍しているようです。

澄み渡る海

観音崎火口跡、観音崎は海底火山の爆発によって出来た岬。
周辺の岩、断崖には乳白色の黒曜石が露出し、右端断崖の上に「千人堂」があります。

姫島七不思議のひとつ「千人堂」。
馬頭観世音を祀った小さなお堂です。大晦日の夜、債鬼に追われる善人を千人かくまうことが出来るそうです。

集落を通ってフェリー乗り場方向へ。
路地には万国旗、今日は盆祭り。

地区の盆踊り会場、盆坪(ぼんつぼ)と呼ばれます。

昼食を済ませ、レンタル自転車で姫島灯台へ行くことにしました。
道路沿いの崖には火山活動等に伴う地震によって、地層の構造が複雑に変化した痕跡を確認できます。
学術的にはコンボリュートラミナというものだそうです。
瓦文様(丸で囲んだ部分)は上下の固い地層に挟まれた軟弱な部分が、液状化現象によって波打つ形になったものだそうです。

東浦の海岸。
青い海、青い空、白い雲、水平線に貨物船。

フェリー乗り場から約6km、最後の坂を登ると姫島灯台です。1904(明治37)年3月20日竣工。
写真は灯台脇にある吏員退息所(職員官舎)。洋風の端正な石造りが綺麗ですね。
灯台は次回ご紹介します。

灯台施設の留守番をされているおばあさんと暫く世間話をして、盆踊り見物のため港へ戻りました。
盆踊り終了後の臨時便フェリーの状況です。車両甲板も使用し大勢が乗船します。
姫島への往復乗船券を購入する際、帰りの便が順番に割り当てられます。
割り当てられた便以外への乗船はできません。

私は午前中から姫島に渡ったので、帰りは第1便(21:30発)に乗船することができました。
最終便は24時頃(臨時便が6便出た場合)になります。
次回は山登りも兼ね、姫島七不思議の残りなど見物に訪れてみたいと思います。