2020年10月11日 18:17
高島周遊 その6・蛇谷(長崎市高島町)
撮影日:2020(R2).09.21
『事前に情報を得ると近づき難い場所』
高島小・中学校に沿うように伸びる道を通って権現山展望台に向かいました。
展望台のすぐ近くには「蛇谷」呼ばれる場所があったので、今回初めて立ち寄りました。
「蛇谷」とは名前の通り大昔に大蛇が住んでいたという言い伝えによるものですが、その場所は岩を切り出したような不思議な地形をしており、何とも表現できない空気感が漂っているような場所でした。
標識に従って進むとすぐに地蔵が祀ってあります。
この地蔵については、以前、他の方のブログ記事で存在は知っていました。
地蔵の由来は、「周辺には高島炭鉱で働いて亡くなった朝鮮人等労働者の無縁墓があり、炭鉱閉山時に三菱は労務関係書類の一切を蠣瀬坑の中に投棄。閉山後、その元労務担当者が悪夢にうなされたためここに地蔵を祀ったと言われている。」というものでした。
地蔵のほかにも観音様のような像や絵が置いてあったりするので、蛇谷を見る前から恐ろしい気分になりますね。
柵がありますが高さは2m超はあると思います。
足元に高島大権現と刻まれた石柱もあり、谷に下りてみる勇気はありませんでした。
蛇谷の伝説 ⇒ こちらをご覧ください(外部リンク)
『事前に情報を得ると近づき難い場所』
高島小・中学校に沿うように伸びる道を通って権現山展望台に向かいました。
展望台のすぐ近くには「蛇谷」呼ばれる場所があったので、今回初めて立ち寄りました。
「蛇谷」とは名前の通り大昔に大蛇が住んでいたという言い伝えによるものですが、その場所は岩を切り出したような不思議な地形をしており、何とも表現できない空気感が漂っているような場所でした。
標識に従って進むとすぐに地蔵が祀ってあります。
この地蔵については、以前、他の方のブログ記事で存在は知っていました。
地蔵の由来は、「周辺には高島炭鉱で働いて亡くなった朝鮮人等労働者の無縁墓があり、炭鉱閉山時に三菱は労務関係書類の一切を蠣瀬坑の中に投棄。閉山後、その元労務担当者が悪夢にうなされたためここに地蔵を祀ったと言われている。」というものでした。
地蔵のほかにも観音様のような像や絵が置いてあったりするので、蛇谷を見る前から恐ろしい気分になりますね。
柵がありますが高さは2m超はあると思います。
足元に高島大権現と刻まれた石柱もあり、谷に下りてみる勇気はありませんでした。
蛇谷の伝説 ⇒ こちらをご覧ください(外部リンク)