戦争遺構

2017年03月14日

撮影日:2013(H25).04.14

『豊予要塞-築かれた巨大要塞』


海に囲まれた日本は、軍備拡大の明治期から太平洋戦争の終わりまで、海上の敵艦船からの攻撃に対する防御のため、重要地域に砲台や堡塁を築く「○○要塞地帯」を配置しました。

丹賀1


関サバ・関アジで有名な豊後水道(別称豊予海峡)は、日本内地への敵艦船の進入航路、また、呉の日本艦隊が太平洋へ出撃する重要航路の一つでした。

本日は写真の赤丸部分に造られた「丹賀砲台」について・・・。
写真はクリックすると拡大します。

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chibitaro0102 at 00:08コメント(0)トラックバック(0) 

2016年09月30日

『日本遺産って何だっけ?』

今年の夏は仕事が何かと忙しく、帰宅してはエアコンのない部屋で蒸されぐったり・・・。
ブログの更新は夏期休養とさせていただきました。訪問いただいた皆様、申し訳ありませんでした。
やっと季節が変わり、心身ともに落ち着いたので2ヶ月ぶりに更新します。

では、前回の記事「この建物はなんでしょう?」の回答から・・・。
答えは高さ136mの3つの塔が、300m間隔の正三角形に配置されている「佐世保無線電信所(針尾送信所)」です。
簡単でしたね!
(油庫と3号塔・油庫はガイドの方の詰所、見学の受付として活用されています)
針尾送信所8


いざ見学できる3号塔へ。
針尾送信所1


佐世保無線電信所は、旧日本海軍が最新の鉄筋コンクリート技術と、巨費を投じ建設した長波通信施設です。
完成は1922(大正11)年。着工から4年の歳月を要しました。
長波無線塔は1920年前後の短い期間に集中して造られましたが、現在は殆どが解体撤去されており、この佐世保無線電信所は局舎と無線塔が現存する国内唯一の施設になっています。

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chibitaro0102 at 17:22コメント(1)トラックバック(0) 

2016年07月29日

撮影日:2016(H28).07.16

『高く、高く、遠くへ届け』

(本日のお題)

さて、この建物はなんでしょう?

送信所


(ヒント)

・長崎県に存在します。

・鉄筋コンクリートで造られています。

・築90年以上経過しています。

・国の重要文化財建造物に指定されました。

・太平洋戦争勃発に関係したと言われています。

・高さ136m、周囲に同じ物があと2つ存在します。


 回答は次回に・・・・。 歴史や遺構に興味がある方には簡単ですね!

chibitaro0102 at 22:15コメント(0)トラックバック(0) 

2014年07月01日

『悲惨な戦争を忘れず、平和教育に役立てたい』

人間魚雷「回天」の訓練基地があった大神。
今年4月、回天の水漏れ等を検査する調整プールの一角に、実物大の鋼製模型が設置されました。
大神回天2


回天は九三式魚雷を全長14・75メートル、直径1メートルの1人乗りの自爆魚雷に改造したものです。
胴体先端部に爆薬を積み、搭乗員もろとも敵艦船に体当たりする目的で開発されました。
大神回天6


脱出装置をもたない回天、一度出撃すると戦果の有無に関わらず乗員が還ることはありませんでした。
大神回天3


町はこの周辺を戦争の悲惨さを後世に伝え、また平和教育の場とする「大神回天訓練基地記念公園」(仮称)として今後整備するとのことです。

今日は集団的自衛権の行使について、憲法解釈の変更が閣議決定された日でした。

大神回天基地の過去記事 → こちら

chibitaro0102 at 23:30コメント(2)トラックバック(0) 

2013年05月23日

撮影日:2013(H25).05.19

『帰ることのない81機、154名の特攻隊員が飛び立った地』

のどかな田畑の中を真っ直ぐ延びるこの道路は、かつて幅80m、長さ1800mを有する宇佐海軍航空隊の滑走路でした。

宇佐航空隊4


宇佐海軍航空隊の設立は昭和14年10月。
その後、昭和16年に太平洋戦争が勃発、昭和20年に連合軍の沖縄上陸が始まると、本土防衛ため特攻隊が編成され多くの若い命が戦場へと飛び立っていきました。



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chibitaro0102 at 23:00コメント(2)トラックバック(0) 
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