日常
2022年09月25日 12:23
撮影日:2022(R4).09.22
『在来線 特別急行列車かもめ ラストラン』
西九州新幹線の23日に開業に合わせ、1976年から博多―長崎をつないできた在来線特急「かもめ」が22日ラストランとなりました。
23日からは、西九州新幹線との乗り換え特急「リレーかもめ」として運行を開始。
特急かもめとして活躍してきた885系や787系は、リレーかもめや、博多―肥前鹿島間の新たな特急「かささぎ」などとして引き続き活用されます。
ラストランの姿を肥前山口駅から見送りました。
長崎発博多行、博多発長崎行の「かもめ」最終列車が表示されています。
駅名が「肥前山口駅」から「江北駅」に変わることもあり、ホームではラストラン出発式が催されています。
大勢の方が最終列車の到着を待っています。
特急かもめ48号 22時55分発博多行 2番のりば
最終博多行は「黒いかもめ」でした。
長崎駅での出発式の影響でしょうか、6分ほど遅れて発車しました。
ご苦労様でした!
特急かもめ45号 22時57分発長崎行 4番のりば
ちびっ子も「ほら!きたよ!」と指差してますね!
最終長崎行は「白いかもめ」です。
長崎行も10分ほど遅れて、23時7分頃に発車。
乗客も大勢でした、お互いに手を振って「さようなら」。
最後は拍手に包まれたホームでした。
23時19分、回送列車白いかもめの到着。
明日からは新しい役割でまた頑張ってくださいね。
特急みどり31号 23時24分発佐世保行 3番のりば
数分遅れて発車。名前は「みどり」でも車両は「かもめ」ですよね。
長崎で身近な特急列車と言えば「かもめ」でしたね。
仕事でもプライベートでも利用することが多かったかもめ。車窓から有明海や佐賀平野を眺めながらの行程は楽しかったです。
また、リレーかもめとして活躍することを願っています。
長きにわたりお疲れ様でした。
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『在来線 特別急行列車かもめ ラストラン』
西九州新幹線の23日に開業に合わせ、1976年から博多―長崎をつないできた在来線特急「かもめ」が22日ラストランとなりました。
23日からは、西九州新幹線との乗り換え特急「リレーかもめ」として運行を開始。
特急かもめとして活躍してきた885系や787系は、リレーかもめや、博多―肥前鹿島間の新たな特急「かささぎ」などとして引き続き活用されます。
ラストランの姿を肥前山口駅から見送りました。
長崎発博多行、博多発長崎行の「かもめ」最終列車が表示されています。
駅名が「肥前山口駅」から「江北駅」に変わることもあり、ホームではラストラン出発式が催されています。
大勢の方が最終列車の到着を待っています。
特急かもめ48号 22時55分発博多行 2番のりば
最終博多行は「黒いかもめ」でした。
長崎駅での出発式の影響でしょうか、6分ほど遅れて発車しました。
ご苦労様でした!
特急かもめ45号 22時57分発長崎行 4番のりば
ちびっ子も「ほら!きたよ!」と指差してますね!
最終長崎行は「白いかもめ」です。
長崎行も10分ほど遅れて、23時7分頃に発車。
乗客も大勢でした、お互いに手を振って「さようなら」。
最後は拍手に包まれたホームでした。
23時19分、回送列車白いかもめの到着。
明日からは新しい役割でまた頑張ってくださいね。
特急みどり31号 23時24分発佐世保行 3番のりば
数分遅れて発車。名前は「みどり」でも車両は「かもめ」ですよね。
長崎で身近な特急列車と言えば「かもめ」でしたね。
仕事でもプライベートでも利用することが多かったかもめ。車窓から有明海や佐賀平野を眺めながらの行程は楽しかったです。
また、リレーかもめとして活躍することを願っています。
長きにわたりお疲れ様でした。
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2022年08月16日 17:46
撮影日・2022(R4).08.14
『再開発にはびっくりしたけれど・・・』
今年のお盆は「コロナによる行動制限のない・・・各地賑わう」なんて言われていますが、仕事柄相変わらず行動制限を受けたままの生活が続いています。
最近の急激な感染拡大により、更に生活ロードマップが厳しくなってしまいました。
さて、墓参りは長崎市内のお寺を残すのみとなり、大村から長崎へ出かけました。
久しぶりの長崎、見慣れた風景が大きく変わっていたのでいくつかご紹介します。
立山にある「長崎市立老人憩の家さくら荘」にはウクライナ国旗?
早く戦争が終結することを願います。
中央右の高層ビルは長崎市役所新庁舎。来年1月オープン予定。
現在、内装工事が進捗中のようです。
斜面の宅地は更地が増えています。空き家も多いんでしょうね・・・。
長崎駅前も工事中。カモメ広場が大きくなるそうです。
2025年頃に全体が完成予定。
まだ新長崎駅に行ったことがありません。
ジャパネットがサッカースタジアムを中心にアリーナ・ホテル・オフィス・商業施設・ホテルなどを開発中のようです。元三菱跡地です。
新幹線の架橋が金比羅山を突き抜けて登場しています。
利便性の良い場所はマンションだらけ。
西山の三叉路付近、漂う廃墟感。
古い戸建ての多くがこの様な状況になりつつあります。
玉屋跡地の複合ビルも完成してました。10月頃にオープン。
伊良林小学校、こじんまり綺麗になっていました。
人も車も少ないね。
新しい建物ができ、新幹線が開業するなど未来志向なイメージがありますが、俯瞰的に考えると活気が無い、寂れてるなぁって感じがありました。
近年、長崎に出かけるたびにそう思ってしまいます。
『再開発にはびっくりしたけれど・・・』
今年のお盆は「コロナによる行動制限のない・・・各地賑わう」なんて言われていますが、仕事柄相変わらず行動制限を受けたままの生活が続いています。
最近の急激な感染拡大により、更に生活ロードマップが厳しくなってしまいました。
さて、墓参りは長崎市内のお寺を残すのみとなり、大村から長崎へ出かけました。
久しぶりの長崎、見慣れた風景が大きく変わっていたのでいくつかご紹介します。
立山にある「長崎市立老人憩の家さくら荘」にはウクライナ国旗?
早く戦争が終結することを願います。
中央右の高層ビルは長崎市役所新庁舎。来年1月オープン予定。
現在、内装工事が進捗中のようです。
斜面の宅地は更地が増えています。空き家も多いんでしょうね・・・。
長崎駅前も工事中。カモメ広場が大きくなるそうです。
2025年頃に全体が完成予定。
まだ新長崎駅に行ったことがありません。
ジャパネットがサッカースタジアムを中心にアリーナ・ホテル・オフィス・商業施設・ホテルなどを開発中のようです。元三菱跡地です。
新幹線の架橋が金比羅山を突き抜けて登場しています。
利便性の良い場所はマンションだらけ。
西山の三叉路付近、漂う廃墟感。
古い戸建ての多くがこの様な状況になりつつあります。
玉屋跡地の複合ビルも完成してました。10月頃にオープン。
伊良林小学校、こじんまり綺麗になっていました。
人も車も少ないね。
新しい建物ができ、新幹線が開業するなど未来志向なイメージがありますが、俯瞰的に考えると活気が無い、寂れてるなぁって感じがありました。
近年、長崎に出かけるたびにそう思ってしまいます。
2022年07月29日 08:30
2022年02月28日 12:30
撮影日:2022(R4).02.23
『なんで「おおみさき」って読むと?』
「日本一海に近い駅」と言われ、キリンレモンのCMでも紹介された島原鉄道大三東駅。開業は大正2年(1913年)です。
ホームのすぐ真後ろに広がる有明海、幸せ祈願の黄色いハンカチが潮風に揺れています。
遠くの山並みは阿蘇や九重連山でしょう。
今はコロナ終息や健康祈願が多いようです。
ホームと海面との間隔はこんな感じ。
黄色いハンカチは500円ガチャで購入できます。
ところで駅名の大三東「おおみさき」ですが、名前の由来をネットで調べてみると、かって島原藩領の3つの村、「大野村」、「東空閑村」、「三之澤村」が明治22年(1889年)に合併したとき、それぞれの地名を一字ずつとって大三東村となったそうです。
それでも「おおみさき」とは読めないなぁ・・・。東を「さき」と読み変えているし。
東空閑村「ひがしくが」、三之澤村「みつのさわ」も難しいですね・・・。
その後、昭和30年(1955年)大三東村は隣の湯江村と合併し有明村となり自治体は消滅。有明町を経て、現在は平成の大合併で島原市に編入されています。
今日は朝焼けがとても美しいまさに日出る場所、自然豊かな三つの村をルーツに持つ大三東駅のお話でした。
国土地理院の古地図より引用
『なんで「おおみさき」って読むと?』
「日本一海に近い駅」と言われ、キリンレモンのCMでも紹介された島原鉄道大三東駅。開業は大正2年(1913年)です。
ホームのすぐ真後ろに広がる有明海、幸せ祈願の黄色いハンカチが潮風に揺れています。
遠くの山並みは阿蘇や九重連山でしょう。
今はコロナ終息や健康祈願が多いようです。
ホームと海面との間隔はこんな感じ。
黄色いハンカチは500円ガチャで購入できます。
ところで駅名の大三東「おおみさき」ですが、名前の由来をネットで調べてみると、かって島原藩領の3つの村、「大野村」、「東空閑村」、「三之澤村」が明治22年(1889年)に合併したとき、それぞれの地名を一字ずつとって大三東村となったそうです。
それでも「おおみさき」とは読めないなぁ・・・。東を「さき」と読み変えているし。
東空閑村「ひがしくが」、三之澤村「みつのさわ」も難しいですね・・・。
その後、昭和30年(1955年)大三東村は隣の湯江村と合併し有明村となり自治体は消滅。有明町を経て、現在は平成の大合併で島原市に編入されています。
今日は朝焼けがとても美しいまさに日出る場所、自然豊かな三つの村をルーツに持つ大三東駅のお話でした。
国土地理院の古地図より引用