2015年06月01日 22:03

宝満山(福岡県太宰府市)

撮影日:2015(H27).05.16

『山頂からの写真は期待しないでね・・・。』

昨夜からの雨が止んだので、計画通り「宝満山(829m)」に登りました。
竈門神社登山口から山歩きの開始です。

二合目、一の鳥居。鳥居もシャクヤクの木も立派です。
宝満山1


宝満山は太宰府天満宮の背後にある山で、古来より修験道の山として、また今は多くの登山者が訪れる福岡で一番人気の山です。




登山道は腐葉土のような感じです。くじゅうのように黒土でぬかるむようなこともありませんし、どちらかと言えば岩や石段を延々と上がる感じです。岩は湿っていても滑りません。
宝満山2


白い姿が目立つギョリンソウ(別名ユウレイタケ)
宝満山11


五合目には修験と神聖な山であることを示す「殺生禁断」の碑
宝満山3


有名な石の階段「百段がんぎ」。
段数は数えませんでしたが、ゆっくり登れば問題ありません。
宝満山4


ヤマツバキが落ちています。
宝満山9


岩窟ホテル跡。しめ縄のある廃墟、ただならぬ雰囲気を醸し出しています。
福岡市の松屋百貨店(戦後はマツヤレディス)が紀元2600年を記念して建てたもの。

紀元2600年とは日本の紀元、つまり初代天皇である神武天皇の即位が紀元前660年(西暦に換算)であることから、西暦1940年(昭和15年)が紀元2600年ということです。
当時、長期化する日中戦争における国民の疲弊感や窮状を 日本の紀元や神武天皇の即位を祝うことで目をそらそうと全国で様々なイベントが行われたそうです。
ちなみに今年2015年は、紀元2675年ということになります。
宝満山6


中宮跡にある玉垣。
明治維新の神仏分離、修験道の廃止によって今は遺構が残る広場となりましたが、かつては大講堂や神楽堂、鐘撞堂が建ち並んでいたそうです。
宝満山7


コケもよく見ると美しいものです。
宝満山10


そうこうするうちに山頂(上宮)に到着。
晴れた日にはすばらしい展望が広がっているのですが・・・。何も見えませんね。
宝満山8


残念ながら山頂からの景色を報告できませんが、植物から遺構まで興味深いものが多くあった宝満山でした。
生憎の空模様でしたが登山者は結構ありました。次回は晴天の日に再訪したいと思います。

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