2013年06月10日

白水溜池堰堤(大分県竹田市荻町大字柏原・大字次倉)

撮影日:2013(H25).06.08

『真っ白な水のレースが大地と人の心に潤いを与える、日本一美しいダム』

是非一度見ておきたいと思っていた白水堰堤。
白水ダムと呼ばれることも多いのですが、「白水溜池堰堤(はくすいためいけえんてい)」が正式名称です。

近づくにつれ堰堤を落ちる水と、川面に映るその様が何とも不思議な光景に感じられました。
白水堰堤2


設計・監督は大分県の農業土木技師であった小野安夫氏。
工事は1935(昭和10)年春に始まり、、計画より半年遅れた1938(昭和13)年に完成。
白水堰堤は1999(平成11)年、大分県では初めて昭和の近代遺産として国指定重要文化財となりました。
白水堰堤6


下流から見て左側の護岸は、流れ落ちた水をカーブで方向転換して、上から流れ落ちる水に直角にぶつけることで水の勢いを落としています。
白水堰堤5


右側の護岸は、階段状になった部分に水を段々に落とすことで勢いを弱めています。
白水溜池堰堤を建設した場所は火山灰土で地盤が弱く、この弱い地盤を守るためなだらかな曲線を描いて水が落ちるよう工夫されたものだそうです。
白水堰堤4


築堤には、現場で採れる阿蘇溶結凝灰岩を切り出し、レンガ状に加工して積み上げる工法が用いられています。
白水堰堤3


水量が少なめに感じましたが、それでも飽きることなくいつまでも眺めていた風景でした。
秋、紅葉の季節にまた訪れてみたいと思いました。

右岸側と左岸側はルートが異なります。地図をよく確認してお出かけ下さい。

chibitaro0102 at 23:44コメント(2)トラックバック(0)近代化遺産・産業遺産  

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コメント一覧

2. Posted by ちび太郎   2013年07月09日 19:09
poiyoさま

時間を忘れて、白い水の流れを見入ってしまいます。
言われるとおり、シャッタースピードをあれこれ変えながら写真を撮ってみたくなりますね。
大分焼酎「二階堂」のCMでも使われています。
左岸側から眺めるには、車を停めて15分ほど歩いて行く必要がありますが、辿り着いたときは間違いなく感動しますね!
1. Posted by poiyo   2013年06月11日 20:02
ホントにきれいな水の流れですね。
シャッタースピードを落として、撮ったら、どんな顔を見せてくれるのでしょうか?
なんだか想像が膨らみます。
シャッタースピードを上げ下げしながら、遊んでみるのもいいですね。
飽きないで見ていられそうです。
機会があったら行ってみたいです!

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