2013年03月04日

潜水艦救難艦 ちはや(長崎市常盤町)

撮影日:2012(H24).10.14
     2013(H25).02.24

『前回は雨、今日は快晴なり・・・。』

昨年10月、相模湾で行われた「平成24年度自衛隊観艦式」の際、横浜港より乗船したのがこの「潜水艦救難艦ちはや」でした。

ちはや1


観艦式の記事で「ちはや」を紹介をしていなかったので、今回の長崎入港に合わせ当時の写真も使って紹介します。

ちはや2


それにしても雨中の観艦式とは比べものにならないほど、今日の長崎は清々しい晴天でした。



「潜水艦救難艦ちはや」はその名のとおり、事故などで沈んだの潜水艦から乗員を救出することを主たる任務としています。
このため「ちはや」には護衛艦などにはない、特殊な構造や装備を備えています。

まず目に飛び込んでくる物が、船体の中央部に搭載されている深海救難艇(DSRV)です。
有人で潜航し、海底に沈んだ潜水艦の脱出用ハッチとDSRVの救出用ハッチをドッキングして、乗員を救出する小型の潜水艇です。
ちはや3


真横から見ると・・・。
ちはや4


後ろから見ると・・・。
ちはや5


上から見ると・・・。
DSRVの真下の船底は開閉する構造となっていています。
つまり船の真ん中からDSRVを海中へ下ろせるようになっています。
ちはや6


DSRVによる救出の図式です。
ちはや7


この赤いやつは無人潜水装置(ROV)。分かりやすく言えば水中ロボットです。
ちはや10


減圧装置と潜水士が着用するスーツ。
ちはやは災害派遣時に即応できるよう、手術室も整備されています。
ちはや9


観艦式のポイントへ向かう艦橋内の様子。
ちはや12


船のエンジン出力などは艦橋とは別の制御室で監視されています。
艦橋は主に指揮、命令を発する場所になります。
ちはや8


万葉が帰ってきました、今日は本当に天気が良い。
ちはや12


乗員の方に観艦式の際にも乗船した事をお話したところ、「雨で本当に申し訳ありませんでした」と話されましたが、こればかりは乗員の方を責めるわけにはいきませんからねぇ。
ちはや11


平成13年8月、ハワイ沖で愛媛県立宇和島水産高校の練習船「えひめ丸」が、浮上してきた米海軍の原子力潜水艦に衝突され沈没したことは強く記憶に残っています。
この時4ヶ月以上、最後まで不明者の捜索を行ったのが「ちはや」でした。
国の安全と人命を守るため、日々活動してる自衛艦があることも忘れてはいけませんね。

自衛隊観艦式 → 出港編

自衛隊観艦式 → 観閲編

自衛隊観艦式 → 展示訓練編

chibitaro0102 at 22:40コメント(0)トラックバック(0)自衛隊・旧日本軍  

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