2009年08月24日

タナゴ捕獲大作戦

「タイリクバラタナゴを観賞する」

天気は曇り、特にこれといった行動計画もなし。

そこで使っていない水槽があるので、久しぶりに「タナゴ」を捕りに行くことになった。
場所は自宅から車で15分程度。ここ数年捕りには行ってないが、周辺環境の変化と、タナゴの生息だけはいつも確認しているところ。


以前、飼育していた時(2001年)、に撮っておいた写真。
5月頃になると雄は婚姻色のあざやかな体色に変化する。
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ここは自然の用水路というよりも、陸橋の雨水処理のため造られたコンクリートの排水路である。
どこかで自然の水路に繋がっていると思われるが、まだ確認できていない。
また、タナゴがどこから入ってきたのか、産卵するための「二枚貝」が生息しているのか謎である。
83231d95.jpg


家に転がっている物を使って捕獲道具を作る。
(道具と言うほどの代物ではないが・・・。今回は材料が乏しくちょっと失敗作、魚が逃げ放題だった)
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昔から日本に生息する在来種タナゴは14種程で、種によって生息域・生息環境が異なっている。

今日、捕まえたタナゴは「タイリクバラタナゴ」と言われ在来種ではない。
元々はアジア大陸、台湾にいたものであるが、ソウギョなどの放流魚に交ざって日本にもち込まれ日本各地に広がってしまった。
41501086.jpg


「タイリクバラタナゴ」は、在来種「ニホンバラタナゴ」の亜種であり交雑が容易であるため、純粋なニッポンバラタナゴは絶滅寸前と言われて久しい。
その他在来種タナゴにおいても、生息域の環境悪化やブラックバスなどの肉食外来魚の影響により絶滅が危惧されている。

特に関東地方のみに分布する「ミヤコタナゴ」は絶滅危惧IA類に指定、淀川など関西が生息域である「イタセンパラ」の二種は1974年に国の天然記念物となっている。

外来種として厄介者扱いされる「タイリクバラタナゴ」であるが、国内に持ちこんだのは人間でありタイリクバラタナゴが責められるのは気の毒な気もするが・・・。

環境悪化・環境破壊が進む中で、タイリクバラタナゴが生息できる環境がまだ身近に残っているだけでも幸せなことかも知れない。

「捕まえた魚は、捕まえた同じ場所に逃がす!」このルールだけは守りましょう!!
(※真面目に3年も飼えば、ほとんどが天寿を全うします)

と、言っても最近は「タイリクバラタナゴ」ですらペットショップで販売されている世の中ですから、この生体販売を禁止にしない限り種の保存は容易ではないと思われます。


以上で報告終わり。後は育成部長よろしくお願いします!

at 19:05コメント(2)トラックバック(0)我が家の育成日記  

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コメント一覧

2. Posted by ちび太郎   2009年08月25日 21:40
tees 様
こんばんは。
「タイリクバラタナゴ」は上手く飼えば6?7cmには成長します。
今は孵化して間もない稚魚がたくさんいます、小さいのは捕まえませんけどね。
子供の頃からの水のある場所を見つけると、ついつい何か居ないか覗き込む
習性が未だに抜けません。
1. Posted by tees   2009年08月25日 17:55
こんにちは?
タナゴって聞いた事はあっても見た事なかったですね
この形ってヘラブナっぽくてカッコイイです!
それとこの橋も気になっちゃいますね(^^)

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