2021年07月05日 06:00
しま山100選 志々伎山 347m(長崎県平戸市野子町)
撮影日:2021(R3).04.10
『海と山の絶景を楽しめる 聖なる霊山志々伎山』
平戸の最南端に位置する志々伎山、鋭くとがった山頂から見る景色は絶景で、天気の良い日は宇久・小値賀など五島列島が一望できます。
(野子中学校近辺より撮影)
志々伎神社の霊山として古くから崇められ、登山道には古い石燈籠や石祠、道標などが残り、信仰の歴史を感じながら山歩きを楽しむことができます。
志々岐神社中宮までは、古い参道を上ります。
以下、続きの頁で景色をどーぞ!
『海と山の絶景を楽しめる 聖なる霊山志々伎山』
平戸の最南端に位置する志々伎山、鋭くとがった山頂から見る景色は絶景で、天気の良い日は宇久・小値賀など五島列島が一望できます。
(野子中学校近辺より撮影)
志々伎神社の霊山として古くから崇められ、登山道には古い石燈籠や石祠、道標などが残り、信仰の歴史を感じながら山歩きを楽しむことができます。
志々岐神社中宮までは、古い参道を上ります。
以下、続きの頁で景色をどーぞ!
現在の中宮に到着、内部もきれいでした。今日の安全を祈願。
登山道に戻り進むと、昔、中宮があった場所。
今は何も残っていません。
腰かけ岩
草履置場、昔は男性のみ裸足で登ることが許されていたそうな。
明治期に建てられた案内、手がリアルですね。
頂上が見えてきました。
山頂、上宮に到着
右から宇久島、野崎島、小値賀島、上五島列島が一望できます。
宮ノ浦漁港からは志々伎山は見えないんですよ。
また野崎島に行ってみたい!
有人島「高島」に残る旧日本海軍の兵舎。地元の方は「4階建て」と呼んでいる。
絶景!!
平戸島、生月島方向。登りたい山がまだまだ残ってます。
山頂では誰とも会わず景色を楽しむことができました。
中宮と山頂で頂いた木札、図柄が違っていました。
「志々伎神社」
式内社と呼ばれる古くから知られる神社である。
式内社とは醍醐天皇の命により延喜5年(905)に編纂を開始、康保4年(967)に施行された。律・令・格の施行細則を集成した法典のひとつ、『延喜式』神名帳に登載された神社をいう。
壱岐を除く長崎における唯一の神社として記載されている。
登山道に戻り進むと、昔、中宮があった場所。
今は何も残っていません。
腰かけ岩
草履置場、昔は男性のみ裸足で登ることが許されていたそうな。
明治期に建てられた案内、手がリアルですね。
頂上が見えてきました。
山頂、上宮に到着
右から宇久島、野崎島、小値賀島、上五島列島が一望できます。
宮ノ浦漁港からは志々伎山は見えないんですよ。
また野崎島に行ってみたい!
有人島「高島」に残る旧日本海軍の兵舎。地元の方は「4階建て」と呼んでいる。
絶景!!
平戸島、生月島方向。登りたい山がまだまだ残ってます。
山頂では誰とも会わず景色を楽しむことができました。
中宮と山頂で頂いた木札、図柄が違っていました。
「志々伎神社」
式内社と呼ばれる古くから知られる神社である。
式内社とは醍醐天皇の命により延喜5年(905)に編纂を開始、康保4年(967)に施行された。律・令・格の施行細則を集成した法典のひとつ、『延喜式』神名帳に登載された神社をいう。
壱岐を除く長崎における唯一の神社として記載されている。
コメント一覧
4. Posted by 宇久島 2022年04月13日 21:00
宇久島
3. Posted by 北脇健慈 2022年04月13日 21:00
小川博三
2. Posted by ちび太郎 2021年07月12日 10:35
サルルさま
お世話になります。
志々伎山は低山ながら尖がった山容と、山頂からの絶景が楽しめるので人気の山のようです。
今は西九州自動車道が佐々まで繋がったとはいえ、長崎からだと片道三時間弱を要するのが難点です。
コロナ禍で県外移動は自粛しているので、梅雨が明けたら車中泊、ソロキャンプで平戸辺りに出かけられたらなぁと勝手に妄想しています。
お世話になります。
志々伎山は低山ながら尖がった山容と、山頂からの絶景が楽しめるので人気の山のようです。
今は西九州自動車道が佐々まで繋がったとはいえ、長崎からだと片道三時間弱を要するのが難点です。
コロナ禍で県外移動は自粛しているので、梅雨が明けたら車中泊、ソロキャンプで平戸辺りに出かけられたらなぁと勝手に妄想しています。
1. Posted by サルル 2021年07月08日 12:07
こんにちは
志々伎山、かっこがいい特徴的な山ですね。崎戸の方からしか見たことしかありません。平戸や生月も1度しか行ったことがなく未開の地です。生月の柱状節理をまた見てみたいです。
志々伎山、かっこがいい特徴的な山ですね。崎戸の方からしか見たことしかありません。平戸や生月も1度しか行ったことがなく未開の地です。生月の柱状節理をまた見てみたいです。