2019年04月16日 05:46

御衣黄桜(佐賀県嬉野町・横竹ダム)

撮影日:2019(H31).04.13

『漢字の意味するところが気になる日々』

御衣黄(ギョイコウ)は桜の栽培品種。
染井吉野(ソメイヨシノ)に遅れて開花する御衣黄。
花弁数は10から15程度の八重咲き。花弁は肉厚で外側に反り返る。色は白色から淡緑色。
御衣黄桜1


開花時には目立たないが中心部に紅色の条線があり、次第に中心部から赤みが増し散る頃にはかなり赤くなる。
「御衣黄」という名前は江戸時代中期から見られ、その由来は天皇・貴人の衣服の萌黄色に近いため。(Wikipediaより抜粋)
御衣黄桜2


元号が間もなく「平成」から「令和」へと変わりますね。
「令和」の典拠が万葉集であるとか、日頃気にもしない古典が話題になったりもします。
「御衣黄」。何とも日本的な言葉使いが、いつにも増して気になりました。

横竹ダム周辺には約300本の御衣黄桜が植栽されています。
花が緑色なので、葉桜と見間違えて通り過ぎないよう注意して下さいね。



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