2010年09月03日
『今年のパンフもやっぱり良いわ!』
日本の夜明けに大きく貢献した長崎の歴史的役割と、そうした郷土への誇りを考え直そうということから市民と行政が一体となり平成13年(2001)にスタートした長崎居留地まつり。(長崎市観光ガイドより)
が、今月18・19日に催されます。
当日のイベントに出かけられるか分かりませんが、今年もA4サイズのパンフレットは手に入れました。
長崎の画家 梶川清彦さんの版画がプリントされているものです。

居留地が栄えていた頃は、港には外国船がたくさん停泊し、街には多くの異人さんが歩きとても賑やかだったと思われますが、梶川さんの版画は賑やかと言うよりも静かで柔らかい雰囲気の中に、異国情緒あふれる長崎が描かれ、「あー、長崎ってよかなぁー」と感じられるものです。
さっそく100円ショップで「ザ・額縁」を購入し、福岡の殺風景な部屋に飾りました。
2010年09月01日
『居留地にロシアの領土がある・・・。』
マリア園を通り過ぎ、グラバー園に向かって進んでいくと何か雑然とした建物と、意味深な案内板。
案内板には、「この土地はロシア領地なので、勝手な使用は許さん!ロシア大使 アレキサンダー ニコライビィッチ パーノフ」みたいなことが書いてある。
ちょっと気になって調べてみたら、この場所には帝政ロシア時代の1875~1917年にロシア領事館があったが、日露戦争にも敗れ帝政ロシアが崩壊。
その後、ほったらかしのこの土地に日本人が家を建て住むようになった。
ところが、1987年に旧ソ連政府がここはソ連の土地だと所有権を保存登記。
旧ソ連崩壊後は、ロシア政府がそのまま所有権を引き継いだとして、無断使用の賠償金と明け渡しを要求、永きに渡り裁判となる。
何とか平成19年に裁判所の和解勧告をロシア、住民双方が受け入れ、住民が和解金を支払うことによって一応の決着となる。
詳しい経緯は分からないが、所有権の保存登記を法務省もすんなりと受理したんだろうか?
そんな事言い出したら、北方領土は日本が所有権の登記くらいはしているだろうし・・・。
更に遡れば、キリスト教伝来時の長崎はイエズス会に寄進されていたから、今もフランス領だろ!みたいな話もありな気がする・・・。
これ以上余計な話をして、KGBに連行されてはいけないので領土問題の話はやめときます(笑)。
どなたか勇気のある方、アレキサンダー ニコライビィッチ パーノフさんか顧問弁護士に古い看板は撤去するよう連絡して下さい。
ひょっとして、まだ係争中?
2010年08月31日
『長崎市南山手重要伝統的建造物群保存地区・子供達を優しく見守る大天使ミカエル』
早口言葉のような見出しで、今日は始まりました。
保存地区と言っても、グラバー園のように観光資源として市がきちんと管理運営している建物は一部で、学校や企業の保養所・寮、一般の民家が多数存在するわけです。
先日まで記載した「浪平小学校」「プール坂」、今日の「マリア園」、それを取り囲む保存地区(平成3年国が認定)の範囲はこんな感じです。
(案内板に追記)

長崎市内には歴史ある大きな煉瓦建築が少ない(残っていない)と言っていますが、そんな中で「マリア園」は明治期に建てられ、今も使用されている大きな煉瓦建物です。
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